1.ツイートからの嬉しい書き起こし
チャプターあらすじ
ツイートに反応してくれた就活エッジの元教え子とのエピソードを「本当の心は本当の心へと届く」とアルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)の歌詞を引用しつつ語る回。
18時で配信終わっちゃうけど、この高橋源一郎さんの話、最初の5分を7回くらい聞きました。
あらゆる人間に作家の力が必要なのではないか、自分の人生をどう編集するのかという話。録音したい【聴き逃し】すっぴん! | 2018年3月9日(金)放送 | NHKラジオ #radiru https://t.co/UrDBR4Hu4I
— 霜田明寛『ジャニーズは努力が9割』(新潮新書)3万部/6刷 (@akismd) March 16, 2018
残念ながら当該番組のアーカイブが見当たらないため、公式ブログからこの放送回に関連する部分を引用します。
「著者も言っているように、当事者が真実と考えていることが真実。
自然の巨大さに比べれば、科学でわかっていることなんて一握り。
物語をつむぐことで、生きることを再構成していくんだね。」
すっぴん!公式ブログ 2018年3月 Archived, at the Wayback Machine.
2.過去の恋愛が忘れられない
チャプターあらすじ
トークイベントに参加された方からの人生相談について答える回。
相談者の「過去の恋人のことを考えてしまう」という悩みを「幸せなことだ」と答える霜田さん。
映画「あなた、そこにいてくれますか」より、「幸せな瞬間を思い出せ。思い出で生きられる」といセリフを引用して、「感情を思い出せたり、情景が活き活きとしている恋愛経験あるって幸せ」と全力で相談者を肯定する回。
大事な人と観た映画を観たあとという切り口で思い出を語り、「自分の頭のなかで編集したらとても幸せな人生を送ってきた気になれる、消して後ろ向きなことでもないし、未来に何が起きるかわからない。悶々とし続けていいんじゃないですか?」と相談の回答が高橋源一郎さんの話とつながる。
3.春の引っ越し映画といえば
チャプターあらすじ
引っ越し前夜の話。荷物を詰めてくれる引っ越し屋さんが来てたのに、2012年10月に消費期限が切れた瓶の酔どめ薬を捨ててる時に涙が止まらなくなった。
「この酔どめ薬を飲んでいた僕はどこにいるんだろう」と別のチョイスをした並行する世界(流動体について)を想起して泣いた話。
桜の開花と引っ越しといえば、で 四月物語の描写を引用。