第1章

第24夜 #ひどい夜 イベント 傷をさらすことの意味

1.書くこと、笑いにすることの意味

チャプターあらすじ

下北沢B&Bではあちゅうさんとイベントを開催した話。
最近のビビッドな失恋日記も出した。盛大にスベる可能性もあったがお客さんが温かく聴いてくれた。

最後は書くことの意味、という話になり「手帳のイベントなんじゃないか」と思うほど。
悲しい話を手帳に書くと気持ちから距離を置くことができた。その時の感情を100人の前で共有し、笑ってくれたことで感情が成仏したんじゃないか。
向田邦子の「阿修羅のごとく」から「10年経ったら笑い話だ」というセリフや、小沢健二の「アルペジオ」から「魔法のトンネルの先 君と僕の心を愛する人がいる」の歌詞を引用し、感想を締めくくる。
サイン会のときなどに「Voicy聴いています」と言われて、魔法のトンネルの先にいる人達に出会えた気がした。
館林市出身や、窪塚洋介が好きと共通点がある人たちと会えた。

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