第2章

第115夜 チェブラーシカとブリグズビー・ベアの素晴らしさ

1.エドゥアルド・ウスペンスキーさんを偲んで

チャプターあらすじ

エドゥアルド・ウスペンスキーさんの訃報に触れ、チェブラーシカの話。
大人になってチェブラーシカを好きになったこと、日本版よりロシア完全版が好きなことなど。

2.チェブラーシカのゲーナの素晴らしさ

チャプターあらすじ

チェブラーシカの素晴らしさをワニのゲーナを例に2つ話したい。

1つめはゲーナの登場シーン。
絵本版の表現を引用して紹介し、人間が誰かの役割を演じてるという表現は見たことがあるが、仕事として動物園のワニを演じているという発想がなく、衝撃を受けた。
ディア・ドクターに通じるものを感じた。
誰もが社会から何かしらの役割を与えられて演じるのが仕事でお金を得ているのではないか。

2つめはゲーナが手紙を書くシーン。
世間一般の価値観で問わず、自分で堂々ととても若い◯◯歳です、といい続ける人生を送りたい。

チェブラーシカグッズを買い続け、時にチェブラーシカのはりついたTシャツを着て生活している。

3.映画『ブリグズビー・ベア』を心からオススメしたい

チャプターあらすじ

Tシャツがキャラもの=子供心を忘れない象徴、と考えている。例として実写版ど根性ガエルを挙げ、その論を強化する『ブリグズビー・ベア』の素晴らしさを語る。
今年の洋画の中で1位を争うのが、グレイテスト・ショーマンかこの作品か、プーと大人になった僕になりそう。

主人公は幼い頃にみた「ブリグズビー・ベア」という子供向け番組を信じ、ブリグズビー・ベアのTシャツを着ている主人公のピュアな心持ちが周りの大人や友達に影響を及ぼす話。
ラストシーンで笑い泣きした。好きなエンタメは笑い泣き。
ピュアな心を持った人が周りの人に影響を及ぼしていく話が好きと、泣くな、はらちゃんやQ10を例に挙げる。

ピュアな質問が大人たちに発見させるシーンと、霜田さんの自問自答。
万引き家族との対比として、体制側に悪い人がいない点を挙げる。
ひたすら自分の好きを追求できている理想の世界。もし子どもがいたらこういう環境を与えたいと思うような優しさと偏愛の世界。

もし「ブリグズビー・ベア」を上映している映画館ですれ違ったら、映画代出したいくらいお勧め。

4.頂いたコメントへのおかえし

チャプターあらすじ

ちなみにブリグズビーベアは12以下師弟。道程描写。チェリーで大人の笑いもある。ピュアだけじゃない。

第110夜の質問箱の方からのコメントへのおかえし
 Voicyあるあるネタとして、自分の投稿が配信で取り上げられたけど特定されるのが嫌で言えないことなど。

第111夜の配信をきっかけにDA PUMPを聴いている。霜田さんより少し年上だが、配信を聴いていると同じ歳という印象だった。第111夜の配信を聴いてやっぱり若いと感じたコメントへのおかえし。
年上と思われる要素がちょっとませてたことかも、と幼児の頃や小学生の頃に見ていたドラマなどを紹介。親世代とのハイブリッドで少し年上に感じられるのかもと推測する。
#勝手にDAPUMP布教活動ツイートへの反応は鈍いが、シモダフルデイズをきっかけにDA PUMPを聴いてくれて嬉しい。

関連リンク

ブリグズビー・ベア (字幕版)


Q10
万引き家族
劇場版「チェブラーシカ」(日本語吹替版)
劇場版「チェブラーシカ」(ロシア語版)
グレイテスト・ショーマン (字幕版)
プーと大人になった僕 (字幕版)
Angelize
ディア・ドクター
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