第2章

第101夜 運命の人は2人いる

1.またドトールにて

チャプターあらすじ

今日も朝ドトールにいってホットコーヒーを頼んだ話。第97夜で話したとおり今日もホットコーヒーを頼んだ。
レジに並んでいる途中で18、19歳くらいの店員さんが明るいテンションで注文をとってくれたので、「モーニングA、ブレンドホットでお願いします」とアイスコーヒーじゃないことを強調して注文したところ、
レジで注文をとってくれた店員とレジ対応していた店員の間でホットコーヒーの注文確認が2回行われて、自分を貫くことを後悔した話。
感じよく明るく対応してくれた店員さんにストレスをかけるようなことをせず、直接注文した人に柔らかに確認すればいいのに。

2.ナイツテイルを見て来たよ

チャプターあらすじ

ナイツ・テイルを観劇した話。
第57夜で言ったとおりミュージカルは得意じゃないがいいミュージカルは幕が上がったタイミングで泣く。
演劇や映画はいい台詞などで感情の重なりがあり、最後に昇華して泣くという論理的な流れだが、幕が上がって確固たる世界があり、暮らしている人がいると感じるミュージカルは論理じゃなくて感覚で泣く。
ナイツ・テイルのあらすじや、ミュージカルは悲劇が多い印象があること、ミス・サイゴンのように女の人が不幸に扱われる話は好きじゃなく、ミュージカルとして素晴らしくても話としてのれない。
ナイツ・テイルはその要素がなく、幸せに観られてよかった。

3.人は運命の人が2人いる

チャプターあらすじ

ナイツ・テイルのキャストの素晴らしさについて。上白石萌音さんの声を絶賛。声のピュア性が素晴らしく、役柄が声だけで伝わってくる。
君の名は。や溺れるナイフ、RADWINPSの「なんでもないや」のカバー曲など出演作についても触れる。

主演の堂本光一さんについて、ジャニヲタだし、堂本剛好きとしてついオペラグラスで観てしまう。
話の筋と関係なくつい目で追ってしまうのは意図と反しているのでは、ジャニヲタとしてミュージカルを観劇するなと思われてないか心配。

井上芳雄さんとのコンビが素晴らしい。二人が並び立つことでスター性が増長されるように感じる。
同時に堂本剛さんの影が脳裏にちらつく。堂本光一さんの最高のシンメは堂本剛さんであるべきじゃないかと葛藤があり、「人は運命のシンメと二度出会う」という仮説を立てた。
生まれたときに与えられる1人と、生まれた後の努力によって出会える運命の人が1人いる。
堂本光一さんにとっての生まれたときに与えられた運命の人が堂本剛さん、努力によって出会った運命の人が井上芳雄さんなんじゃないかと語り、異性も2人運命の人がいていいんじゃないかと締めくくる。

※シンメ:ジャニヲタ用語。簡単にいうと相方を意味する。

4.運命の人

チャプターあらすじ

自分にとって最初の運命の人は逃したかもしれないので、努力によって出会える運命の人は探していきたい。
ナイツ・テイルに出演している青山郁代さんは1冊目の本にも書いたとおり就職活動で出会い、一緒に失敗したその後の努力の過程などを見てきたのもあり、舞台を観て感動した部分も否定できない。

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