第2章

第87夜 不幸な記憶が鮮明で日常の幸福の記憶がない

1.定位置になってきたよ

チャプターあらすじ

聴いてくれてる人、師匠森拓郎さんのおかげで8位が定位置の3日間。
森さんゲスト回が聴かれているからだと思うが、結果的にランキングがあがるように。

2.不幸な記憶が鮮明で日常の幸福の記憶がない

チャプターあらすじ

インタビューで質問されると「恵まれなかった学生時代」と答えていた時代に一緒に過ごしていたサークル仲間と再会。
会ったら楽しかったし、一緒に過ごしていた時代も楽しかったことを思い出した。なぜ「幸せじゃなかった」と思い違えていたか自問自答。
不幸な状況の記憶は鮮明なのに、幸せな瞬間の記憶がない脳の構造なんじゃないかと不安になる。
大変だったことだけ切り取って記憶に残るなら、日常を報告する営みは大事だと考え、自分が5年経ったら忘れていることも聴いているみなさんが覚えてくれていると思う。

3.夏っぽいこと、って何だろう

チャプターあらすじ

大人の夏っぽい過ごし方がわからない話。シュガーティーチャーの夜を開催した4人LINEの話や、サークル仲間の中で出た過ごし方について。
屋形船の提案があったけど、ピカ☆ンチ、ピカ☆☆ンチでは、屋形船が青春を問うモチーフになっていたので、乗りたくない。
子どもらしい過ごし方や遊び方は、子どもが生まれたら付添のフリして一緒に遊ぶしかないかもしれない、という発想から、
完璧な大人になって子どもを産むのではなく、父という役割を自覚して父になるのでは、という推測から、自分が生まれた頃の両親を見てみたいとバック・トゥ・ザ・フューチャーのようなことを考えて〆る。

4.頂いたコメントへのおかえし

チャプターあらすじ

第86夜で好きな人と好きな人がつながってるなんて!のコメントお返し
ハナミズキを歌いかけて、感性を保ち続ける限り好きな人は変わらない。仲がいい人も感性があう人なんじゃないか、と森拓郎さんの例を出す。

関連リンク