第2章

第61夜 山口達也さんを急に異物扱いする報道への違和感

1.今日きた質問に答えます

チャプターあらすじ

初めて質問当日に来た質問に答える回。
TOKIO山口達也さんの報道をみて、何十年も第一線で活躍していたのに一瞬で立場を失うことについて。

2.報道への違和感と記者会見の怖さ

チャプターあらすじ

自分の意見なので偏っているところもあると思うが、そもそも公正中立な場所は人によって違うので「公正中立な意見」は幻想だと思う。

報道のされ方、取り上げられたインタビューコメント、記者会見について、昨日まで出演者として敬っていたはずの人たちが「悪いことをした人は攻撃していい」と間違った正義感を振りかざし、手のひらを返して攻撃しているようにみえて怖い。そんなに皆、清廉潔白なの?

3.財務次官の話と新潟県知事の話とは全く別

チャプターあらすじ

女性問題でその時の地位を追われているケースが続いているが、それぞれ違うパターンとして考えたい。

・個人の魅力で人を惹きつけ、あとからこじれて訴えられたパターン
・自分のいる組織や権力を、個人が得するための利用して訴えられたパターン
・お金とつきあいを等価交換して訴えられたパターン

組織がもっている権力や情報を私欲につかうのは糾弾されてしかるべきだけど、個人間の交際がこじれたときに、地名度が高い人や、権限がある人を週刊誌などを遣って潰そうとするのはおかしい。
品行方正な人しか仕事ができないなら、誰も仕事ができなくならないか。