第2章

第57夜 グレイテストショーマンで泣いた4つのポイント

1.ドラマ話からの

チャプターあらすじ

昨日ドラマの話をしたので映画の話。

2.●●の製作チームがおくる はズルい

チャプターあらすじ

グレイテスト・ショーマンの話。冒頭、Grateful Daysと言いかける。
きっかけはTwitterのDMでグレイテスト・ショーマンの話をしてほしいというリクエストから。

ラ・ラ・ランドが響かなかったので、宣伝で『ラ・ラ・ランドの製作チームがおくる』という表現で敬遠してた。
もし同じ気持ちの人がいたら印象に騙されないでほしい。

監督が同じならまだしも、製作チームが同じと宣伝するのは、齟齬を生む手法なんじゃないか。

3.グレイテストショーマンで泣いた4つの場所

チャプターあらすじ

※若干のネタバレ含む

バーナムが水野敬也先生に見えた。(The Rainbow Starの歌詞っぽく)
妻から「自分とショーしか愛せない」と言われる姿が水野さんと重なり、自分自身にも重なる(水野さんの1/1000ほどと謙遜)。
負をおった人のパワーがスクリーンから溢れ出る感じがする。

泣いた箇所について、場面の紹介と霜田さんの感涙のツボを語る。
・りんごが象徴的なシーン
・「サンタの奥さんになりたい」のシーン
・This Is Me が流れるシーン
・ラストの象徴を渡すシーン

グレイテスト・ショーマンは音楽が素晴らしい。音楽で細かい説明を省略できる。
これは小説ではできない映像ならではの演出。音楽の力が弱いと話を飛ばせないが、グレイテスト・ショーマンは曲がすごいので違和感がない。

4.上映環境に左右される映画でもある

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音楽の力が強いので、上映環境が重要。
大きなスクリーンで IMAX などの音がよい環境でみるのがおすすめ。
2回違う環境で観たが、4回泣いたのはIMAXで観たとき。小さいスクリーンで観たときは少し冷静に観ることができた。

関連リンク

グレイテスト・ショーマン (字幕版)
This Is Me
ポーラー・エクスプレス(吹替版)
顔ニモマケズ─どんな「見た目」でも幸せになれることを証明した9人の物語 Kindle版