美学・信念・持論

第45夜 内定した中でどの会社を選べばいいですか?

1.日本の若者が最も一方向に向きやすくなる日

チャプターあらすじ

本日2回目の配信。4月最初の月曜日は入社式があるせいか大人たちが新社会人たちに物申したがり、一方向に流れやすい日と感じる。
就活生から「どの企業を選べばいいでしょうか」という相談が出始めたので、企業を選ぶときに気をつけることについて次のチャプターで語る。

2.内定した会社いくつかあるけど、どこを選べばいいですか?

チャプターあらすじ

「内定が出た中で、どの会社を選べばいいか、どうやって選べばいいか」という質問への回答。

内定するまでは言語感覚を大事にするよう指導するが、内定出てからは直感で選ぶように答えている。
直感でわかる瞬間について、ノンストップで放送されたLiLiCoさんのインタビュー内容や霜田さんの実体験など。

言葉では何とでもいえるし、言葉は消える。内定者を保持したい気持ちで、その場しのぎで都合のいいことを言っている可能性だってある。
言われた言葉よりも、「居心地がいいな」、「帰ってきたら疲れたな」という肌感覚を大事にしたほうがいい。

方向性の似ている一緒にいやすい人たちとの中で「右向け右」で右向くならいいのではないか。

最後は放送回数を増やしたことで聴かれなくなる心配。

3.voicyをラジオって言える奴が売れる⁈

チャプターあらすじ

こんな日に読んでほしい電子書籍。
「本」と「電子書籍」、「ラジオ」と「Voicyなどのネット配信」を分けて考えている。
組織の中で複数の承認を経て、編集者が付き、推敲を重ねたという工程の違いがあるので分けて考えたいという価値観について。
でも、同じように語れる鈍感さがある方が売れるのではないかと葛藤する。

その霜田さんがはあちゅうさんと出した「大学時代にやっておくべき10のこと」を勧める。
皆が「右向け右」をしてた時期に左を向いていた2人の大学時代の過ごし方について、学園祭でのトークを書き起こし、霜田さんが編集した本。

関連リンク

大学時代にやっておくべき10のこと Kindle版