第2章

第46夜 入社式で光る人、新卒横並びという恐怖

1.新卒で横並びになることの恐怖

チャプターあらすじ

勤めている会社の入社式で、10人以上の新入社員がスピーチを聴いて印象に残ったものから伸びしろを感じた話。
入社が到達点よりも、夢破れて本当の自分がどこかにいると思い続けるほうが馬力があるかも。

横並びでの競争が始まることの大変さと怖さを感じたこと。
横並びになるとどうしても同期より秀でようという発想になるのでは、本当のライバルは外にいるはず。
尊敬できる人、レベルの高い人をライバルに設定することで、高みに行こうと思える。
そういう教育を水野敬也先生に受けた。

弟子入り初日に「僕が松尾スズキなら、君は宮藤官九郎になってくれ。」と声掛けをしてくれたエピソードなど。

2.シモダフルデイズを聞いている人と同じ会社になってしまった

チャプターあらすじ

シモダフルデイズを聴いている人が入社した話。最初にシモダフルデイズでの自分を知って会社の自分を知られるパターンに恐怖を感じた話。
霜田明寛の26歳問題を担当していたときに、友人から「霜田くん、ラジオのほうが面白くない?」と言われたエピソードを紹介し、
オンのシモダフルデイズが標準と思われると、実際に会ったときにおもしろくない、と思われる可能性がある危険性を感じる。

シモダフルデイズを聴いている人と現実世界で会うのは嬉しいので、出会ったときは遠慮なく聴いているといってほしい。

3.頂いたコメントへのおかえし

チャプターあらすじ

第44夜へのコメント返し
仮面ライダー好きの一面を語るのは、毎日喋るVoicyならではかも。

第45夜へのコメント返し
感覚があう人が聴いてくれていて嬉しい。
ネットで個人を表現できる時代にこの考え方はウィークポイントになるんじゃないかと気づいているけど、開き直れない自分もいる。
クオリティを下げることの言い訳にならないようにしたい。

関連リンク

霜田明寛の26歳問題
ラジオをやることになりました。『霜田明寛の26歳問題』